2026/06/17 12:30
タイラー・ザ・クリエイターの次回作に関する憶測が広がる中、本人がファンに対して少し落ち着いてほしいと呼びかけている。
今週、インスタグラム・アカウントのMedicine Boxxが、タイラーの次回作はジャズ・アルバムになるのではないかという説を投稿し、ファンの間で話題となった。しかし、タイラーは、その憶測を自ら否定。投稿のコメント欄に、「全然違う(笑)。お願いだから、その考えに固執しないでくれ」と返信した。
この憶測の発端となったのは、タイラーがInstagramのプロフィール欄を「satchmo, sag harbor」に変更したことだった。“Satchmo”がジャズ界の伝説的ミュージシャンである故ルイ・アームストロングの愛称であること、そして“Sag Harbor”が米ニューヨーク州ロングアイランドにある、20世紀半ばに多くのクリエイターや黒人コミュニティにとって文化的な拠点となっていた村の名前であることから、タイラーが“ジャズ時代”へ突入するサインだと推測していた。
しかし、タイラー本人がその説を否定したことを受け、Medicine Boxxは投稿のキャプションを更新。「タイラー本人が、これが新たな方向性ではないと認めた」と説明したうえで、「それでもファンなら、この背景を知っておく価値はある」と付け加えた。
タイラーは、2024年10月にアルバム『クロマコピア』をリリース。その後、1年も経たないうちに『ドント・タップ・ザ・グラス』を発表した。両作品とも米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で1位を獲得している。また昨年は大規模な【クロマコピア・ワールド・ツアー】を開催し、その際に、しばらくの間はこれが最後のワールド・ツアーになる可能性も示唆していた。
音楽活動以外でも、タイラーはさまざまな分野で活躍している。俳優としては、2025年12月全米公開のA24製作による映画『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』で長編映画デビューを果たし、ティモシー・シャラメと共演した。
さらに、タイラー主催のフェスティバル【Camp Flog Gnaw】も、現地時間11月14日と15日に米ロサンゼルスのドジャー・スタジアムで12回目の開催が決定している。前売りチケットは先週販売開始となったが、出演ラインナップは後日発表される予定だ。2025年には、タイラーをはじめ、カリ・ウチス、ドーチー、エイサップ・ロッキー、チャイルディッシュ・ガンビーノ、2チェインズらが出演していた。
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